太陽ペッパー推しの自分、この1年間は奇跡だった

完全に放置してたので最推しの話をします。

自分は2年半前からプリパラの「ノンシュガー」と言うチームを推しています。

▲ノンシュガー発表時のツイート

真ん中の「真中のん」がリーダーで、左が「月川ちり」、右が「太陽ペッパー」。3人とも今では推しTOP3なのですが*1、真っ先に発表されて飛びついたのは今でも最推しであるペッパー。発表されてビジュアル見た瞬間に「この子推すわ」と決めて今に至る*2

で、この「ノンシュガー」と言うチームは翌年度(2017年度)に「アイドルタイムプリパラ」に移ると出番が1年間で数話程度にまで下がると言う不遇っぷり。結果、ライブイベントではフルグラTシャツが出ず*3、キービジュアルからハブられる*4。ゲームではエスコートする側からハブられる。一番最悪なのは持ち歌が1曲(+1曲)しかない上にソロ曲が存在しないままアニメが終わると言う悲惨さなのですが*5
最も、一番面倒なのは不遇なノンシュガーの中でも人気に差がついていたことであり。

▲2017年12~2月に開催されていたドリームチーム選抜総選挙の結果。

この「ドリームチーム選抜総選挙」、プリパラが放送していた時期であったこともあり、(メインの女児含めて)かなり当時の人気にほぼ正確。のん6位、ちり19位に対して、ペッパーは27位と下から数えたほうが明らかに早い*6
なので、ノンシュガーの不遇にペッパーの人気の低さがプラスされて、最推しのペッパーはゲームで神ジュエル*7が登場せずに終わって悔しい気持ちがあるのですが。一番辛かったのはペッパーバースデーグッズ発売中止未遂事件*8なのですが、最終的にこれは発売されたので……。

これだとまあ、ノンシュガーは公式に振り回されて不遇な扱いを受けましたで終わりなのですが。狂うのはここ1年の話。

 

狂ったと言うか暴れ始めたと言うか。2018年9月、プリパラが終わって初のライブと言うこともあって終わり感が漂っていた中で開催されたオータムライブ。ノンシュガーは新曲「スパイシー♪ホット*ケーキ!!!」をサプライズ披露と言う爆弾投下で大混乱に*9
メインターゲットがプリパラから離れたせいなのか、ノンシュガーはここからチームスペシャル大会で1位を獲得したのを得て完全に優遇へ。

▲チームスペシャル大会の結果

優遇へ、と言っても自分はスペシャル大会で投票した時はノンシュガーの新作グッズが出る=最推しのペッパーのグッズが出ると言う期待で票を入れていただけで、それ以外はもしかしたら1位記念で新曲あるかもなあぐらいに思っていたのですが*10、蓋を開けると。

  • チーム単独でコラボカフェをする。
  • コラボカフェからはオリジナルメニュー(につくノベルティ)とグッズが登場。
  • プリズムストーンからも1位記念グッズが登場で供給過多に。
  • 3人のソロのお渡し会とトークイベントが開催される。
  • 3人揃ってのトークイベントも開催。

と予想以上のリターンが返ってきてしまい、グッズが少ない、出番が少ないと言うのが当たり前だった状況でファンは困惑。
ペッパー最推しの自分は特に困ったもので、個人投票で27位だったのにチーム1位でこんなにいい思いしていいのかなあと思うほど。まあカフェもたくさん行ったし、グッズもたくさん買いましたけども(推しTOP3しかいないのはどうしようもない)。

これだけではなく、1位とは無関係なところでも新曲CDアルバムのリリースイベントがノンシュガーだけ出演だったり、また別に単独イベント*11が決まっていたりと完全に不遇とは程遠いチームに。こんなに幸せでいいんでしょうかね?

 

と、こんな感じでペッパー最推しの自分は今日も元気に生きています。
ペッパーと言うキャラを推すことをやめずにここまで来て本当に良かった、ペッパーを諦めなくて良かった、と自信を持って言えます。
ここから先、絶対に叶えてほしいのはソロ曲(もちろん、のん、ちりの2人もですが)。そして、いつしか推しには神アイドルになると言う夢を叶えてほしいなと思いながら、今日も自分は明るい未来に向かって生きていこうと思います。

1年間幸せでした。これから先、また1年も幸せになれたらいいなと思います。

*1:TwitterのIDが「NonChiliPepper」なのもこれが由来。このIDにしたのは「アイドルタイムプリパラ」であまりにも出番が少なかったため、推しを忘れないように変えたものなのですが、アニメ終わった後にまさか大暴れすることになるとは……。

*2:要するに一目惚れ。当時は声優未発表だったため、声だけは心配な要素だったのですが、蓋を開けると声がピッタリで最推し確定に。

*3:ペッパーだけは最終的にバースデーグッズ扱いで発売済み。

*4:2017年のサマーライブ。東京公演のみ出演であったノンシュガーはキービジュアルに描かれなかった一方で、大阪公演のみ揃ったトリコロールは小さいながらも描かれていた。

*5:持ち曲が「シュガーレス×フレンド」だけ。ゲーム限定曲も「GoGo!プリパライフ」のカバーだけと言う有様。ソロ無しのメインキャラクターはデュオ曲はあったドロシー、レオナと女神のジャニスぐらいで、ほとんどのキャラクターがソロ曲を持っていた。

*6:なんでこんなことが起きたのかと言うと、大きなお友達からはのん、ちりは人気が高かったのに対し、ペッパーは性格がかなり変なキャラで敬遠されていたと言う事情(どんな性格かはpixiv百科事典とか見てみればわかる)。

*7:ゲーム機の横にガチャが併設されており、ゲーム機で当たりが出るとガチャを回して神ジュエルが貰えると言うもの。のん、ちりは登場していた。

*8:プリパラが放送終了間近だったため、バースデーグッズの制作をペッパー以降のキャラ全て発売しないことにしたもの。ペッパーについてはクレーム祭りでなんとか受注予約でグッズが出ることに(以降のキャラは大人の事情で発売されず)。ちなみに自分は発売中止がわかった時は半日アカウントを消すほど落ち込みました。

*9:あまりの衝撃で自分は悲鳴を上げた模様。

*10:4月にまた別に「リザーブ・ザ・リバース」と言う新曲を出してますが、たぶんこれは1位とは別。

*11:前述のトークイベントで発表されたもの。